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当ピアノ教室(太田市)の合唱コンクールの伴奏レッスンの時、講師が歌いながらレッスンをするのは、「歌う側に立って、伴奏の音を聴きたいから」です。

10日振りのブログ、長いタイトルになりました😅💦

先月 投稿しました、こちらのブログ

当ピアノ教室(太田市)、中学2年生ピアノ女子の生徒さん。合唱コンクールで『最優秀ピアニスト賞』を頂きました✨️

の中でも少し触れさせて頂きましたが、当ピアノ教室(太田市)での合唱コンクールの伴奏レッスンは、生徒さんが伴奏を弾くことにある程度 慣れてくると、講師は 生徒さんの伴奏に合わせて 歌唱部分を歌いながらレッスンをしています。

私自身 歌う事が好きで、生徒さんが弾いているとなりで  何となく歌い始めてみた…事がきっかけだったのですが、(目一杯 声を出すわけではありませんが😅、歌詞が分からなくなると鼻歌で歌っています😊)

このことをする事になって、実は色々と気付いた点がありました。その事を少しお話をしたいと思います。

まず 1つ目!

•歌う会場の大きさを想定した音量で伴奏をしているか?

です。

合唱コンクールの会場は、ある程度の奥行きのある大きなホールです。1番奥の席にも届くような「通る音」での伴奏はとても大切だと考えています。

折角の素敵な伴奏なのに、弾く音量が弱く感じると歌自体も寂しい感じに聴こえてきてしまって、とっても勿体ないと思います😞

そして2つ目!

•みんなが歌いやすい伴奏か?

です。

これは、指揮者に合わせて練習を進めている段階でも、テンポが走ったり(弾いている速さがだんだん速くなる)、しないか。そして、速い指の動きが出てくるところを

例えば、こんな感じの音符が並んでいるところ…です。

高速道路を80kmで運転の大丈夫なところを150kmくらいで運転するような感じの指の動きになってしまって😱、速さ(テンポ)が暴走していないか__。これは、歌いながら聴いていないと実はあまり気が付かなくて_…😞。伴奏をソロの曲(1人で演奏をする曲)として聴いているとあまり気が付かないんですね😞💦。生徒さんがこんな状況になった時には、 よく「音と音の間が詰まってるよ~!」、「音と音の間が狭いよ~」と声がけをしています😊

合唱のコンクールの伴奏は花形の存在ですが、あくまで伴奏です。1人で弾く曲(ソロ曲)ではありません。歌う人たちをしっかりと「通る音」で支えて、より素晴らしい合唱曲となるように、ステキな「縁の下の力持ち」であってほしいと、当ピアノ教室(太田市)では思っております。

以前に、こんな投稿を致しました。

“通る音”から見据える先…。

今日は合唱の伴奏を熱く!お話をさせて頂き、また長くなってしまいました😅💦

学校の音楽の授業などの伴奏もレッスンしますので、生徒のみなさん、もし良かったら楽譜を持ってきて下さいね!

お読み頂き、どうもありがとうございました。

只今、当ピアノ教室(太田市)では、年少さんから小学生全般までの生徒さんを募集しております。教室にご興味、ご関心頂けましたら、体験レッスン、ぜひ!お待ちしております。

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