『バッハのインベンションは色々な発見があって面白い!』と話してくれた、当ピアノ教室(太田市)中学2年ピアノ女子Kちゃん
先日の「テラシックコンサート」でのYouTube動画で、たくさんの方に視聴して頂いた当ピアノ教室(太田市)中学2年ピアノ女子Kちゃん。
中学2年のKちゃん·小学5年のMくん姉弟、『テラシックコンサート』参加後、大変な事に!
金曜日の夕方、学校帰りに直でレッスンに来てくれます。部活動の吹奏楽部では後輩も出来て 忙しく活躍しています。お家での練習は学校に行く前という、朝型の練習。しっかり習慣になっていて、前のレッスンでお話ししたことはきちんとやってきます。
そんなKちゃん、引き続き バッハのインベンションを練習中です。
先日、Kちゃんに「インベンション、どう⁉」と聞いてみました(質問したのは多分、2回目かな?私もしつこいですね〜)
そうしたら、Kちゃん、
『いろんな発見があって面白い!』
と話してくれました。
これは指導者としては結構嬉しいことです🥹
バッハの曲は右手がメロディー 左手が伴奏(ホモフォニー)ではなくて、右手でも左手でも「うた」(ポリフォニー)を弾くという、合唱曲のような感じの曲です。
インベンションは、出だし右手か左手で「主題」という歌でスタートしたら、その「主題」が鏡に映したような音型(反行形)とか、ゴムでビヨ~ンと2倍伸ばしたような音型(拡大形)とか、あとは 調性が変わったり、と色々 変身をして出てきたり、あとは、「主題」の一部分をひとつまみして まるで隠し味のように曲の中に散りばめられたりしています。
そして、「主題」あるいは「主題」の一部分を見つけて、そこをしっかりと聴かせるのがインベンションの醍醐味!
弾いている中で「あっ!ここに主題が!」 「ここの主題は〇〇調になってる!」などと見つけながら弾くのが楽しいんです😀
現在 練習中のところ。中盤は転調をして臨時記号がたくさん!出てきたけど、慣れてきました。「めっちゃ!練習した!」成果が出ていますね❗
これからもたくさんの発見を通して、音楽性を広げて行こうね~❕😀
バッハは面白いよ〜❕
今日もお読みいただき どうもありがとうございました。
体験レッスン お待ちしています!
↓ ↓ ↓