通る音とは……。
こんにちは。
今日は前回のレッスンブログでお話をしました、ピアノを弾くときの 私が思う”通る音”についてお話をしたいと思います。
ホームページにも記しましたが、私は生徒さんに、”きちんと通る音”でピアノを弾いて欲しいと思っています。
私が思う”通る音”とは、芯がきちんと入っている音です。例えば、パスタでいう イチバン美味しい茹で加減”アルデンテ🍝”のような感じでしょうか?。(この事は何人かの生徒さんにお伝えしたことがあるような気がします)
強弱記号のPが寂しい音になって聴こえなかったり、フォルテが がなるような音になってしまったり…では、頑張って演奏しても悲しいと思います😣
大きなホールで弾いても、一番奥の客席まで音が届くように…。この事を意識して生徒さんにはタッチ等、”うるさく”声掛けをしています😅💦。良い言い方をすれば”拘って”ですね😊💦
では、どんなことを生徒さんにお話しをしているかと言いますと……。
ピアノの椅子に足を付けてきちんと座る(当然ですよね😅💦)、上半身動かしすぎず、腕は適度な脱力、手の平の筋力を鍛えて整えて、蓋の上でタッチした時に、”トンッ!トンッ!”と音が聴こえてくるように打鍵力をつける……感じです😊(蓋の上タッチは、私が学生時代に実技の先生から教えて頂きました)脱力はなかなか難しいですよね〜😵私が椅子から降りて膝立ちで生徒さんにお話しすることもあります。時には生徒さんが弾いている横で生徒さんのタッチを横目でじ~っ😒と見る時もあります😊こちらもかなりしつこくお話ししますので、生徒さんから”先生、またぁ〜!?”という声が聞こえてきそうですが😅、将来、ピアノを楽しんで弾くためにも”通る音”には妥協致しません!皆さんどうぞよろしくお願いします😊
尚、就学前 導入期の生徒さんにおいては、まだ筋力が発達していないため 無理な指導は致しておりません。体の発達の様子をみながら指導をしております😊
今日も長くなったようです〜😅💦
お読み頂きどうもありがとうございました。